どうしてもやってみたかった企画
ワインペアリングチャレンジ
xコラヴァンは、そのために買った気がする…そんな企画
ペアリングの中でも難易度が高いのではと思う”カレー”
やってみました… もちろん、最良のペアリングと自負はできませんが… 楽しい経験の共有です !
カレーを手軽に美味しく作るレシピと共に、お楽しみください
カレーとワインのマリアージュ…
マンガ “マリアージュ 〜神の雫 最終章〜” でもあったネタです。
自分の勉強にもなります (笑)
ワイン
今回、選んだワインは 4 つ。
でも、早々に、そのうちの一つ、白ワインは落としました… (汗)
ちょっと違ったなと。
辛いカレーを少し和らげてくれるかなと思ったんですが、しっくりこない…
また、勉強して白ワインも考えますが、そんなことから 3 つのワインは以下です。
名前 | 年 | 産地 | ブドウ |
7 Deadly Zins (セブン デッドリー ジンズ) | 2019 | アメリカ カリフォルニア | ジンファンデル |
reyneke (ライネケ) | 2019 | 南アフリカ ステレンボッシュ | シラー |
Dehesa La Granja (デエーサ・ラ・グランハ) | 2016 | スペイン サモラ | テンプラニーリョ |
調べて、カレーと相性が良いとあったジンファンデル、シラー。
最近のお気に入り、スペインのテンプラニーリョです。
カレーの材料
今回は、基本的なカレー、つまり市販のカレールーを使ったレシピです。
それとワインをどうペアリングできるかの実験です (笑)
でも、少し捻りたい自分は、美味しくアレンジしました。
赤ワインを入れているので、ワインに合わせる一工夫です。
ごはんをバターライスにするのも大事だなと思っています。
はい、バターライスは、マンガ “神の雫” の受け売りです (笑)
- 牛肉 (シチュー用) 300 ~ 400 g
- じゃがいも 2 個くらい (写真では、大き目のじゃがいもだったので 1.5 個です)
- 玉ねぎ 大き目 1/2 個 (小さい場合は、1 個)
- ズッキーニ 1 本
- トマト 小 3 個
- 料理用赤ワイン 200 cc
- 水 カレールーのパッケージに書いてある水の量から 200 cc を引いた量
- 塩 適量
- コショウ 適量
- オリーブオイル 大さじ 1
- カレールー 6 人分
バターライス
- 米 適量
- バター 150 g のごはんに対して 10 g
- パセリ 適量
カレーの作り方
はい、カレールーの箱の裏を見てください!
(笑)
いや、私の工夫を加えて、下に
- 玉ねぎは、スライスします。
- じゃがいもは、一口大に切って、水につけます。
- トマト、ズッキーニは、1 cm くらいの角切りにします。
- 牛肉は、一口大に切って、塩、コショウを軽くまぶします。
- バターライス用のパセリをみじん切りにします。
- カレーを作る大き目の鍋に、オリーブオイル 大さじ 1 を入れ、熱します。
- 鍋に、玉ねぎを入れて、飴色になるまで炒めます。
- 鍋に、トマトを入れて、その形が崩れるまで良く熱します。
- 玉ねぎとトマトを端に寄せて、牛肉を入れ、色が変わるまで表面を焼きます。
- 鍋に、ズッキーニ、じゃがいもを入れてさっと炒め、油を回します。
- 鍋に、料理用の赤ワイン 200 cc を入れて熱し、少し煮詰めます。
- 鍋に水 1000 cc (自分の使った 12 皿分の場合。カレールーの箱で水の量の確認を。)を追加して具を煮ます。
- じゃがいもに火が通ったかを竹串で確認します。
(余裕があれば、この後、弱火で、1 時間弱煮ると、肉がホロホロになります。) - じゃがいもに火が通ったら、カレールーを入れて溶かし、一煮立ちさせます。
- 炊けたご飯を食べる分だけとり、バターをご飯 150 g に対して 10 g 混ぜ、バターライスにします。
- バターライスの上に、パセリを散らし、カレールーを盛って完成です!
トマトを炒めて、赤ワインをたっぷり入れることで
コクと複雑さが追加されてカレーが美味しくなりますよ!
ペアリング結果
スペイン サモラの Dehasa La Granja (デエーサ・ラ・グランハ)
最近、スペインワインが好きな自分にとって、このワインもその好みのものでした。
2016 年のものだけあって、マイルドでコクのある味わいです
美味しい…
ただ、カレーとの相性は、そうでもないと自分は思いました。
もうちょっとスパイスとの相性が良いものが良いのかな
アメリカ カルフォルニア 7 Deadly Zins (セブン デッドリー ジンズ)
ジンファンデル!
期待通り、矛盾しないです
なるほど…
自分にはちょっと甘いかなと感じましたが、その香りがカレーとも調和します
南アフリカ ステレンボッシュ reyneke (ライネケ)
お、これは!
果実味と、少し感じる渋みがカレーと良く合います
今回のペアリングでの自分の好みは、この南アフリカのシラー、reyneke かな
自分の好みのペアリングを探していくと楽しいですよね!
今回の企画、楽しすぎたので、シリーズ化を考えています (笑)
ペアリングチャレンジ = 実験なので、やっぱり、たくさんのワインを
試したいですよね?
そんなときの必殺技… CORAVIN (コラヴァン)
ワイン好きの方には本当におすすめです!
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