お祝いに、大きな肉を焼く…ちょっとワクワクしませんか?
その時に、必要になるのが付け合わせ
主役ではないですが、名わき役が欲しくなります。
ここでは、その名わき役として、ブドウと野菜のローストを紹介します。
目次
材料
カナダでは一年中、小粒のじゃがいもが手に入りますが、日本では新じゃがの時期が主になるかもしれませんね。
間違っていたら、誰か教えてください (笑)
材料ですが、以下のもので 4 人分強作れます。
材料
- 小粒のじゃがいも 500 g くらい
- 種なしブドウ 30 粒くらい
- インゲンマメ 20 本くらい
- にんにく 3 片くらい
- ローズマリー 5 本くらい
- オリーブオイル 75 cc くらい
- 塩 適量
作り方
じゃがいもとブドウ、インゲンの焼き具合を調整したいので、オーブンに入れるタイミングを別にしています。
じゃがいもを混ぜるところで、少し潰しても、違う食感が楽しめます。
- じゃがいもを洗い、芽があればとります。ブドウとインゲンも洗い、使えるようにしておきます。
- にんにくは、皮をむき、半分に切って、芽を取ったあと、包丁等でつぶします。
- 大きめの鍋に、水 (1 ~ 2 L) と塩 (10 ~ 20 g) を入れ、じゃがいもを水から茹でます。沸騰してから、15 分くらいが目安ですが、串を刺し、簡単に通せるくらいになるまで柔らかくします。
- 茹でている間に、オーブンを 210 ℃ まで予熱します。
- じゃがいもを茹で終わったら、湯から上げます。
- ボウルに、オリーブオイル 50 cc、塩 小さじ 1 、ローズマリー 4 本、じゃがいも、にんにくを入れ、混ぜます。
- オーブンプレートに、クッキングシートを引き、6. で混ぜたものを広げ、オーブンで 10 分焼きます。
- 6. のボウルに、再度、オリーブオイル 25 cc、塩 小さじ 1/2、ローズマリー 1 本、インゲン、ブドウを入れ、混ぜます。
- じゃがいもを 10 分焼いた後、オーブンプレートを取り出し、じゃがいも等をざっくり混ぜたあと、その上に、8. で混ぜたものも追加し、再度、オーブンで 10 分焼きます。
- 10 分後、オーブンプレートを取り出し、また、ざっくりと混ぜ、オーブンで 10 分焼き、完成です。
オリジナルレシピです!
盛り付ける時に、黒コショウや、エルブ・ド・プロヴァンスを振っても美味しく食べれますよ。
主役とともに
今回は、Thanksgiving day (感謝祭) 向けに丸鶏のローストと一緒に作りました。
下に敷かれたブドウと野菜が良い雰囲気を出してくれます。
もちろん、一緒に食べても美味しい!
丸鶏のローストのレシピは以下のリンクから。
Thanksgiving day (感謝祭) に丸鶏を焼く | フーディーのためのおいしいブログ
カナダに住んでいる Chef Daddy です。Thanksgiving day (感謝祭) は、アメリカでは毎年11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日となっている祝日で、宗教的な意味や、…
Bon appétit!
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