皆さんは、どんなお雑煮を作りますか?
地域や好みによって、色々な種類がありますよね👍
自分の実家では、澄んだ出汁ベースのもの
父親の実家では、しょうゆベースの汁で、餅を煮込んでいました😙
我が家では、出汁ベースのスープに焼いた餅を入れる。これがベースです
そこに、海老団子と焼いた鶏肉を入れることでご馳走になりますよ😊
今回も動画コンテンツと一緒にお届けします🍴
昆布、かつお、海老、鶏肉の美味しさが出たスープで
食べる餅は絶品です👍
目次
材料
海老は、冷凍のもので大丈夫です
冷凍海老、便利ですよね!
出汁に使う昆布とかつお節、お正月には良いものを使いたいですよね?
カナダでは手に入らないので、今度、日本に帰ったら持ち帰りたいと思っています😂
手に入れやすい食材で美味しく出来ますよ😙
材料 (4 人分)
- 餅 8 個 (一人 2 個として)
出汁/スープ
- 出汁用昆布 5 × 8 cm を一切れ
- 出汁用かつお節 75 g (好みの濃さに合わせて、100 g まで増やしても大丈夫です)
- 水 800 cc
- 薄口しょうゆ 大さじ 1
- 料理酒 大さじ 1
- 塩 少々
海老団子
- 海老 12 尾 (中くらいの大きさで)
- 片栗粉 大さじ 1.5
- 塩 小さじ 1.5
その他の具材
- 鶏モモ肉 400 g くらい (1/2 枚くらい)
- 塩 少々
- ほうれん草 1/2 把
- かまぼこ 薄く切って 8 枚
- にんじん 薄く切って煮たものを 8 枚 (飾り切りしてあると彩りが良くなります)
- 柚子の皮 少量
作り方
出汁を作ってから、具材を用意する流れです。
海老団子と鶏肉は、火を入れるのに出汁を使うことがポイントです!
- (出汁) 水 800 cc と昆布を鍋に入れて、1 ~ 2 時間置きます。
- (出汁) 昆布と水の入った鍋を火にかけ、沸騰する前に、火を止め、昆布を取り出します。
- (出汁) 出汁用のかつお節を鍋に加えて加熱します。沸騰させないように気をつけながら、5 分煮ます。
- (出汁) 鍋を火から外し、蓋をして 10 分置きます。
- (出汁) 鍋の出汁を濾し、澄んだスープを取り出します。
- (鶏肉) 鶏モモ肉を一口大に切ります。
- (鶏肉) 鶏モモ肉に塩をまぶし、下味をつけます。(コショウは振らないこと!)
- (鶏肉) フライパンに少量の油 (分量外) を引き、強火で、鶏もも肉の両面に焼き目をつけます。火はこの時点では通らなくて良いです。
- (鶏肉) 濾した出汁を鍋に入れ温めておきます。(沸騰直前まで。沸騰はしないように気をつけます。)
- (鶏肉) 温めた出汁の中に、焼いた鶏肉をそっと入れて、蓋をします。この時、火はつけません。
(*) ゆっくり火を入れることで、鶏肉が固くなることを防ぎます。 - (海老団子) 海老は、殻が付いている場合は剥き、また背ワタを取り良ります。
- (海老団子) 海老の半量は 5 mm 角にします。もう半量は微塵切りし、さらに包丁で叩いてペースト状にします。
- (海老団子) 切った海老全てをボールに入れ、片栗粉を大さじ 1.5、塩を小さじ 1.5 を加えて混ぜます。
- (海老団子) 鍋の出汁を温めます。(沸騰しないように気をつけます。)
- (海老団子) 海老をスプーンで丸くし、鍋にそっと入れます。海老団子は、8 個分作れる大きさにします。また、鍋を火にはかけず、蓋をして十分に温かく保てるようにします。
- (具材) ほうれん草を茹で、水にさらし、絞って、5 cm の長さに揃えます。
- (具材) にんじんは、薄く切って、湯でて柔らかくしておきます。飾り切りすると華やかです。
- (具材) かまぼこは、薄く切り、8 枚用意します。
- (具材) 柚子の皮は、線切りします。
- 餅を焼き、スープを入れ、盛り付けして完成です!
うつわに餅を入れる前に、少量のスープをうつわに
入れておくとくっつかずに良いですよ😁
動画で作り方を確認
出汁は、顆粒で作ると便利ですが、昆布とかつお節から取ると、やっぱり違います👍
そこに鶏肉と海老団子を入れるので、火を入れる際に、出汁が出てきます!
スープが本当に美味しいですよ😆
正月に食べるお雑煮、盛り付けも綺麗にしたいですよね!
日本最古の酒蔵の日本酒🍶
おせちの記事でも紹介しましたが、茨城県笠間市にある須藤本家さんのお酒を合わせました!
郷乃誉は、香りも良く凄く美味しいお酒です🍶
日本にいる皆さんは、生々、なども手にいれることができると思うので、ぜひ、お試しください👍
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