低温調理でしっとりチャーシュー

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男子料理の真骨頂… それは肉料理…

極めるは、火入れ

ということで、ここでは、低温調理器 (恒温調理器) を使い、低温調理で作るしっとりチャーシューを紹介します。

何回作っても、美味しく作れるレシピです
チャーシューは、そのまま食べても、ラーメン、チャーハンに使っても最高ですよ。

目次

材料

カナダでは塊肉が簡単に手に入ります。肉料理をしたい自分としては天国です (笑)

豚肉は、調理前に、常温に戻しておきましょう。

材料 (4 人分 x 2 食くらい)
  • 豚塊肉 (ロース)  1 kg ~ (今回手に入ったのは、1.286 kg でした)
  • 塩        小さじ 3 ~
  • 黒コショウ    適量

つけダレ

  • しょうゆ     400 cc
  • 酒        大さじ 2
  • 紹興酒      大さじ 2
  • 八角       4 個
  • シナモン     1 本 (粉ではなくスティック)
  • 花椒 (ホアジャオ) 10 粒 (粉ではなく粒を)
  • 赤唐辛子     2 本
  • 長ねぎの青い部分 50 g くらい (ぶつ切りにしたもの)
  • ショウガ     30 g (ぶつ切りにしたもの)
  • にんにく     2 片 (縦半分に切り、包丁の腹でつぶしたもの)

作り方

大まかな流れとしては、肉の表面を焼き、恒温調理器で火入れし、タレにつけて味を入れる、という感じです。

  1. 豚塊肉に、塩 小さじ 3 と黒コショウ 適量をまぶし、常温に戻しておきます。 (30 分以上置きます。)
  2. フライパンを熱し、サラダ油を引きます。フライパンが十分に熱くなったら、豚塊肉を入れ、焼き色がつくまで表面を焼きます。
  3. 鍋に水を入れます。低温調理器 (恒温料理器) の利用に必要な量と、豚塊肉が十分につかる量に水量を合わせます。
  4. 表面を焼いた豚塊肉をジッパー付きの袋に入れて、十分に空気を抜いて袋を閉じます。
  5. 4. を 3. の鍋に入れ、低温調理器 (恒温料理器) を 65 ℃ にセットして、豚塊肉の中心が 63 ℃に達するまで、熱します。(1.286 kg の塊肉で、約 3.5 時間くらいだったと思います。)
  6. 豚塊肉の中心温度が 63 ℃になったら、低温調理器 (恒温料理器) を 63 ℃ に設定して、さらに 30 分熱します。
  7. 豚塊肉を熱している間に、タレを作ります。タレの材料をすべてフライパンに入れ、ひと煮立ちさせます。
  8. タレは、そのまま、冷ましておきます。
  9. 豚塊肉の火入れが終わったら、そのままジッパー付きの袋にタレを入れます。肉全体にタレが回るようにして、ジッパーの空気を抜き閉じます。
  10. 9. を冷蔵庫に入れて、豚塊肉が冷えるまで寝かせます。1 ~ 2 時間でも大丈夫ですが、一晩経つとタレがよく染み込みます。
  11. 完成です!

時間はかかりますが、しっとりしたチャーシューが出来ますよ! 

1. 塩を黒コショウを豚塊肉に振ります。

2. 豚塊肉の表面を焼きます。

5. & 6. 低温調理器 (恒温料理器) で豚塊肉に火入れをします。

9. タレをジッパー付きの袋に入れて、豚塊肉に味を入れます。

11. 完成!

綺麗に火が入りました!
恒温料理器を使うと失敗しらずです

今回のチャーシューで作った料理

チャーシューを作ったその日は、自家製ラーメンを作りました。

ダブルスープに、2つのタレを合わせたラーメンスープは最高です。そしてチャーシュー… 幸せ (笑)

そして、次の日は、チャーシュー丼に。本当に何度も美味しい

低温調理器 (恒温料理器) を使った低温調理は、失敗なく、
美味しくできます
温度管理は、料理器がやってくれるので、本当に簡単です!

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