どうしても食べたい時がある…
そんな食べ物が麺類です (笑)
カナダに来て、良い店になかなか出会えないのも麺類…
そんな中、満足感をくれるのが、この担々麺 🍜
この日は、ワインとも合わせてみたんですが、これが合う!
ということで、何度も調整して、たどり着いたオリジナルレシピを紹介します
担々麵は、他のラーメンに比べて簡単に美味しく出来ますよ!
目次
材料
中華調味料の準備が、肝心ですよね。
今回は、甜面醬、豆板醬、花椒(山椒に似た中華料理のスパイス)、芝麻醤(練りごまで代用可)、鶏ガラスープの素、好みに応じて酒の代わりに紹興酒。
このあたり、揃えておくと、色んな中華料理が作れますよ!
材料 (4 人分くらい)
肉みそ
- 豚ひき肉 300 g
- 酒 (紹興酒) 大さじ 2
- しょうゆ 大さじ 2.5
- 甜面醤 大さじ 2.5 (テンメンジャン)
- 豆板醬 小さじ 2 (トウバンジャン)
- 花椒 小さじ 1 (ホワジャオ、粉末)
- ネギ 1 本、みじん切り
- ニンニク 2 片、みじん切り
- しょうが 2 片、みじん切り
- ごま油 大さじ 1
スープ
- 水 500 cc
- 豆乳 500 cc
- 鶏ガラの素 大さじ 1
- 芝麻醤 大さじ 6 (練りごま)
- 酒 大さじ 2
- すりごま 大さじ 3
麺
- 中華麺 一人 100 ~ 150 g
その他
- チンゲンサイ 一人 2 枚分
- ねぎ 5 cm、白髪ねぎ用
- ラー油 適量 (好みのラー油を探してくださいね!)
肉みその材料
スープの材料
作り方
肉みそを先に作っておき、飾りの青梗菜と白髪ねぎを用意し、スープを作ります。
そうすることで、麺がのびることなく用意できますよ
- (肉みそ) ネギ 1本、ニンニク 2 片、しょうが 2 片をみじん切りにします。
- (肉みそ) フライパンに、ゴマ油 大さじ 1 を入れ、みじん切りにしたネギ、ニンニク、しょうがを香りが出るまで炒めます。
- (肉みそ) フライパンに、豆板醬 小さじ 2 を加え、少し炒めます。
- (肉みそ) 豚ひき肉を追加し、火が入るまで炒めます。
- (肉みそ) 酒 大さじ 2、しょうゆ 大さじ 2.5、甜面醬 大さじ 2.5、花椒 (ホワジャオ) 小さじ 1 を追加し、水分が減るまで炒めます。
- (スープ) 鍋に芝麻醤 (練りごま) 大さじ 6 を入れ、水を少しずつ入れて溶きます。
(*) マドラーでしっかり溶きましょう。 - (スープ) 豆乳を追加し、鶏ガラスープの素 大さじ 1 を入れ、良く混ぜます。
- (スープ) 酒 大さじ 1 入れて、沸騰させないように気をつけながら、鍋を温めます。
- (白髪ねぎ) ねぎの白い部分を線切りにして、水にさらします。
- (チンゲンサイ) 葉を長手方向に半分に切り、細長くします。
- (チンゲンサイ) 鍋で水を沸かし、チンゲンサイを 1 ~ 1.5 分 茹で、お湯から上げておきます。
- (麺) 大き目の鍋に水を沸かし、好みの硬さになるように中華麺を茹でます。
(*) この時に、スープを温めておきましょう! - 盛り付けして完成です。
担々麺も彩り良く作れますよ!
5. 肉みそを煮詰める。
13. 盛り付けして完成
この日のワイン
昨日、紹介したペアリングチャレンジ カレーとワインでも登場した南アフリカのシラー、reyneke (ライネケ)に合わせてみました。
担々麵に赤ワイン?
そう思いますよね!
でも、これが凄いマリアージュ
スパイスの効いた、辛い担々麺を食べた後に、reyneke を飲むと、ワインの果実味がだんだん表に出てきて、その変化が凄く良いです。
おすすめのペアリングになりました (笑)
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色んな食事にワインを合わせてみるのも凄く面白いです。
これからも発見したペアリングを紹介していきますね!
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